バンコクのMBKでスマホを修理してみた【ぼったくりに注意!】
バンコクにある大きいショッピングモールのMBKに行ってきました。
レストランやカフェ、ドン・キホーテ等も入っていてかなり活気のあるモールです。
今回はスマホの修理に行ってきました。
ジュースをこぼして電源ボタンが物理的に壊れていたものを新しいパーツに交換してもらいました。
MBK(マーブンクロンセンター)にいくには
BTS(スカイトレイン)のナショナルスタジアム駅の目の前なので、BTSの利用がおすすめです。
乗り方は下記の記事にありますので、ご参考ください。
MBK4階にスマホ、電子機器のショップがたくさん
すべて別のお店なので、値段がまちまちです。交渉したり、他の店舗に値段を聞いた方がいいです。
ちなみに、入口付近はぼったくられる確率が高い気がします。
エスカレーターの近くあたりの客引きが強いところで値段を聞いてみたところ、部品があるか探してくるとのことで10分ほど待ち、「在庫が一つしかない」と言われたので、別の店舗に行ったところ、そんなことはなく値段も半額ぐらいになりました。
少し内側に入った方が適正価格になるかと思います。
また、3件ぐらいは値段を聞いてみて、相場を確認することをおすすめします。
依頼先を見つけたら電話番号を渡して待つ
今回の修理は1時間程度かかるとのことで、終わったら電話をかけてくれると言うので、電話番号を渡しました(タイの電話番号)
電話番号はAISというタイの通信会社のSIMカードを使っています。
日本も含めて、他の国でも安く通信ができるので1枚持っておくとおすすめです。
MBKにはカフェチェーンのCafe Amazonもあるので、ここで時間をつぶしました。アイスラテが55バーツでした。
1時間を過ぎても電話がかかってこないので、再度4階に戻り、しばらく待ってから受け取りました。
日本よりは安く、中国よりは高い印象
今回は日本で発売されていないモデルでしたので、日本で修理は難しいスマホでした。
中国では150元(3000円弱)~200元(4000円弱)ぐらいでできるであろう修理を、MBKでは2200THB(8200円ぐらい)になりました。入口付近のお店では3800THB(14000円ぐらい)でした
この値段でもぼったくられているのかわからないですが、少なくとも入口の「在庫1つしかない」というのは明らかな嘘だったので、ご注意ください。
もっと安く修理をしてもらえるところがあったかもしれませんが、コロナで中国に行くこともできないので、MBKで修理できてよかったです。